1泊2日で茨城へ

先週から会社の休みが月曜日と火曜日になったので、早速家族で旅行に行ってきました。旅行といいましても、チビがまだ小さいので・・・①さほど遠くないところ、②渋滞知らずでいける所、③部屋食の旅館、④私も楽しめるところ♪・・・ということで、大洗の水族館と国営ひたち海浜公園へ1泊2日となりました。この間HP更新等お休みさせていただきました(侘)さて、初日は予定通りの渋滞知らずであっという間に大洗に到着。北関東道で大洗までいけるようになったので楽チンです。おまけに柏の実家に前日泊ったので、さらにあっという間でした。まずはチビの機嫌もいいので「アクアワールド・大洗」へ。ここは2回目ですが、チビを連れて行くのは初めてです。海岸沿いにあるので、眺めも最高です。
 <水族館前にて>
初日は天気もよく、気温は低いようですが風がないのであまり寒くなくラッキーでした。入口を入るとまずはマイワシの円形水槽。同じような円形水槽が3つ出迎えてくれます。題して「大洗の生物」です。チビはイワシがお気に入りで、泳ぐ魚を追いかけていました。その写真は昨日upしてあります。珍しいゴマソイやキントキ、トラフグやショウサイフグなんかも並んでいます。しばらく進むとメバル君が沢山泳ぐなんともネイティブな水槽があり、磯の波打ち際を演出してくれます。
 <波打ち際の水槽>
ここから先は深海のような真っ暗なドームをすり抜け大水槽へ。そうそう、ここの水族館は「サメ」の個体数では全国一位だそうです。珍しいエビスザメやメガマウスザメの標本なども展示されていて圧巻でした。で、圧巻といえばやはり大水槽でいやはや旨そうな魚が沢山泳いでいるのです(笑)
 <大水槽とカミサン>
私の一番のお気に入りは「根魚の水槽」でして・・・イズカサゴ(オニカサゴ)、ユメカサゴ、イシナギ、アブラボウズ、シロアマダイ、アカアマダイ、ハチビキ、メダイ、キンメダイ、ムツ、タカアシガニなどが静かに岩の上に飾られて、いえいえお座りになっていらっしゃいました。この水槽は2回も見に行ってしまいました。とまあ、話し出したらキリがないのでこの辺で水族館は終わりにして、宿泊は「茨交大洗ホテル」です。古いホテルですが、内装はとても綺麗にリニューアルされており、お料理も美味しかったです。お風呂は温泉ではないのですが、井戸水を使った柔らかいお風呂でして、眺めもとてもよかったです。まあ、大浴場というわりには少々狭いかも知れません。広い湯船に使い放題のシャワーでチビも大喜びでした。チビとカミサンが昼寝している間に、ホテルの料理長がホールでアンコウの吊るし切りを披露するパフォーマンスもあり、私はなかなか楽しめました。吊るし切りの様子は近日upしますね。もちろん、夕食にアンコウ鍋が出たのですが、いや〜本当に旨かったです。私はヒレと皮が好きですね。もちろん肝も美味しかったですけどね。変わって今日はチビが早起きをしてくれたので朝飯を食って一路国営ひたち海浜公園へ。いや〜、とにかく広い公園でして・・・とにかく人のいない公園で、国税の無駄使いとしか思えません(笑)火曜日だからということで、まあよしとしてあげてましょう。まずはチビを観覧車に乗せたかったのでともかく観覧車へ!わけは置いておいて、3分の1は泣いてました。このあと広場に行って思う存分遊び(といっても、遊びの内容はいつもと変わらず砂場でショベルカーからスタート)、岩間から来たという母子とも仲良くなり(といっても、いつものように自分のおもちゃは貸さないケチっぷりを発揮し、カミサンは溜息〜)ワイワイワイワイ♪このお母さんがとてもいい人で、大変良くして頂きました。すごくありがたい気持ちになりました。
 <みんなでパチリ♪>
こんなすばらしいおっかさんがいるなんて、日本人もまだまだ捨てたものではありません。子供たちも一緒に楽しく遊んでくれて、旅行の締めくくりも最高でした。言い方は悪いかもしれませんが、田舎に住んでいる親子には凄く心にゆとりがあるように感じます。気のせいでしょうか・・・とまあとても楽しい旅行でした。