船橋港つり船内木・カサゴ(マズメ出船)

purari2005-05-06

上乗り上杉さんが持っているのは、ご存じ「クロアナゴ」ちゃん♪今日はクロアナゴを釣りに・・・おっと違う違う、15時出船〜21時港もマズメ狙いのカサゴ釣りに行ってきました(ちなみにクロアナゴは船中2本でした)。私の釣行自体久々ですが、内木に行くのもなんと2ヶ月ぶりになります。
桟橋で準備をしていると、なんだか知った顔が多く、おなじみボーズさん、対馬さん、根本さん、tyusonkinさん、その弟子の谷村さん、山本さん、上田さん・・・あとはお名前わからない方もいましてすいませんが、総勢12名で出船です。
ここのところ近場を攻めていたようですが、いい情報を頼りに本牧まで頑張って行っちゃいました。予報通りぽつぽつと雨の降る中で開始です。思ったほど雨は気にならず、どちらかというと寒さの方が気になりました。
マズメ時とあって、期待に胸をふくらませますが、さすがはこの釣りに精通した船長です♪いい食いでスタートしました。序盤から普段の本牧サイズをはるかにオーバーする30センチを対馬さんがやはりというか捕獲です。本人、この1匹で満足(のちに25センチオーバーを2本ほど取っていた模様。あまり褒めたくはないが、ご立派)。
 ←のっけからこのサイズでご満悦♪少々憎い・・・
全体的に中型が多く、対馬さんや根本さんのように、泳がせでとっておいた「シコイワシ」の冷凍を持参した人に良型が食ってきます。実際、カサゴがはき出す内容物はシコイワシでしたので、この餌の選択に間違いはないと思われます。マッチザベイトといいますが、これが売っているキビナゴだとこういった良型の食いは落ちるとは根本さんの弁。ちなみに私は1月に甘鯛の外道でゲットした鯖の切り身で一日を通しました。結果的には結構釣れまして、同じように鯖の切り身ではあるが大きめの切り身で頑張っていたtyusonkinさんは苦戦を強いられていました。「こいつとくるようになってから、ここのところ調子がでーへん!」と、調子の悪いことを弟子の谷村さんのせいにしていました。本人の名誉のために言っておきますが、本当はなかなかの腕の持ち主ですが、実際に谷村さんと来るようになってからいいところが少ないようです。2年前は泳がせ名人だったのになあ。それはさておき、まあ今日のアベレージはこんなカサゴでした。
 ←これで23センチ。コンディションいい魚体です
仕掛けですが、私及び対馬さん、根本さん(他の方は2〜3本針のスタンダードな仕掛けでした)は1本針仕掛けで通しました。対馬さんはシコイワシを餌にしていたので、普段の泳がせの仕掛けを使用していたようです。ちなみに私は小さめの鯖短でやっていたので、透明ビーズで枝スを出し、ハリス1.5号長さは35センチ。透明ビーズから錘まで10センチ、幹糸2.5号1メートルでやってました。
今日は日が暮れてから、ガクンとあたりが減ってしまい、どちらかというと夕焼け小焼けタイムが絶好調でした。雨足も強くなり、寒さも一段と厳しくはありましたが、たいていの方はこの時点で十分な土産を確保した模様。ボーズさんが33匹、竿頭は松戸市の山本さんで36匹でした。
今日は青イソメも使用しましたが、私はすべて鯖短で釣りました。数は25匹ほどで、最大が25センチでアベ22センチで中型がそろいました。キープ12匹です。
話は変わりますが、今日nobu君がマゴチに行きなんと58センチを頭に40センチオーバー4本ゲットしてきました。彼はライトゲームをやらせたら、ホントに上手いです。私も彼にはいつも完敗です。ゴツいマゴチをつりぷらりからのぞいてみて下さい。近々釣行記アップされると思います。
最後に、tyusonkinさんの釣果向上を願いまして、乾杯♪久々の内木丸!やっぱり楽しかった。皆さんまたよろしくお願いします。