いつもの夏の過ごし方

17歳の時に初めてキャンプに行って、どっぷりとアウトドアな感じに目覚めてしまった私。18歳の時に北アルプス登山にハマリ、学生時代は夏のシメは登山だったものです。大学1年から4年まで(あ、一応大卒です。。アハ、、見えない?!)の4年間はキャンプスクールのカウンセラーとは名ばかりのインチキキャンプ指導員みたいなこともやって、22歳の時は少々大人のキャンパーへの指導も経験させてもらった。
この頃の釣りとは、私にとってはキャンプ先での食材調達の手段でしかなく、遠くは奄美大島でキャンプの仕事をしたときは随分とカラフルな魚を釣ったっけか。伊豆や房総なんかの時は、岸壁で小アジを釣るのが大抵で、時にはサビキで大きなカワハギやサバなんかもモノにしたりした。七輪やバーナーの上でジュージュー焼いて…そうそう、ネンブツダイの唐揚げなんてのも仲間と作って食べた。あれはあれで美味しかったモノである。
更に成長し社会人になると、仕事も忙しくてキャンプだの釣りだのいう暇はほとんど無かった。最初に就職した会社を1年半で辞め、都会を離れ修行僧になって挫折(汗)。その後2度の転職で行き着いたのが現在の仕事。お休みも自分の時間も多くて、給料は飛びきり安いという貧乏臭い私にはピッタリのお仕事である。
この会社に入ってから、自分の時間を沢山持つことができるようになり、好きなキャンプや素潜りに行けるようになった。普段も自分で好きなことができるので、いつしか沖釣りにもはまっていったのです。
こんな私の履歴書はさておき、夏の楽しみはなんといってもシュノーケリングである。今年はすでに八重山で楽しんできてしまったが、これからの夏本番☆私にとってはパラダイスなシーズンであります。溜めておいた有給休暇を一気に放出。5連休、3連休は当たり前のキャンプ&シュノーケリング三昧の日々。仕事は混雑するお盆のみっと!!
が、、、今年は梅雨明けもこんなにずれ込み、少々想定外の出遅れ欲求不満。来週の梅雨明けを信じて、キャンプ道具の手入れをしなくてはデス。
5年くらい前、毎日夕方にアオリイカのエギングを楽しんだのですが、ほとんどあぶれ無しにホイスカホイスカ釣れたものです。あんな年はまた来るのだろうか?
年によっては海にタコが沸いて、タコ三昧の生活もできる。サザエやアワビは密漁になってしまうので基本的に捕っては駄目だが、場所によっては「ちょっとなら捕って来ていいぞ」なんていう土地もある。まあ、こういうところは地元の人と仲良くならないと駄目ですね。
話しがあっちに飛びこっちに飛びしたが、「キャンプ+シュノーケリング=夏の過ごし方」の私のサマーライフ。たくさんの魚が海の中で私を呼んでいる〜。そうそう、見ていて楽しいのは磯周りのハゼやギンポの類です。ウミウシや海老もかわいいぞ。素潜りでも結構長い時間&水深5メートルくらいまでヘーコラヘーコラいけるので、いろんなモノを見ることができます。ようやくチビも3歳になったので今年は久々に満喫したいと思うのであります。そして秋はジギング。アマダイにオニカサゴと続き・・・師走を迎えてまた年をとるのです。アハ〜