オニカサゴ 土肥港・とび島丸

  フフフ♪
HFCで顔見知りになった鳥豆さん主催の鬼退治に、西伊豆は土肥へ行ってきました。我が家から3時間ほどの遠い鬼ヶ島ですが、釣行したことのないフィールドということで二つ返事で参加表明していました。
夜も明け切らぬ12時半(笑)に起床。途中、かんこさんをピックアップして、あ〜だこ〜だと釣り談義♪あっという間に土肥に到着です。…「はて?船着き場はどこだろう??」直☆樹くんにTELして「しもしも、桟橋はどこかしらん?」と私。「海に向かって左の方です」とのこと。そうか、左の方か!ブ〜ン、、、私とかんこさんが到着したのはフェリー乗り場♪直☆樹君を見捨て、鳥豆さんにTEL。「ファミマがあって、あ〜だこ〜だ」と鳥豆さん。ホウホウ、、、ブーン、、、あった!!…って、さっきUターンしたとこの目の前ジャン!
22人の大所帯の仕立て。半分の11名で遠征船1隻貸し切り。ん〜、何だかすんごく贅沢な釣行だぞ、こりゃ。

5時に出船し、のんびり航行。ポイントは石花海(これで「せのうみ」と読みます)です。オモリ150号、仕掛けは今回は3本バリの少々太め仕様。全長は190センチ。一般的な鬼仕掛けです。
なんと、失態の失敗を犯しました。自宅の前に切った鯖を忘れてきてしまいました(泣)船宿で配ってくれた塩漬けの餌は、ソウダガツオ・シイラ・ノルウエーサバのミックスでした(シイラは使わなかったです)。ん〜、微妙。が、今日はこの餌しかありませんので、反省して一日配給の餌で通すことにしました。あ〜、我が銀ピカの鯖よ、さらば〜〜〜
 
お隣さんはあさしさんととくさん(ども、お世話になりました)。あさしさんは徹夜できてるので少々辛そうです。
 お上手〜
幸先良く乗せたのはかんこさん、2本目もかんこさん♪そんなに釣ったら帰りは港に置いてっちゃうぞぅ!型はまずまずです。………でも、私、なんか渋い。外道のアタリも全然なく、汗、汗、汗。こりゃぁ、ちょっと今日は腕の見せ所なんじゃないか?仕掛けも船の下に入っていってしまうので、右舷が有利っぽい。潮の感じも決して釣りやすくないぞぉ。こりゃ難儀だぞぉ。渋々パターンってことで、珍しく付けていたタコベイトを外し、シンプル仕掛けを投入。とすぐに、「あら、やっと当たったじゃない」とノドグロみたいなアタリをキャッチ。初めて餌に小傷が入りました。しばらくして鬼のアタリ。最初はグイグイ入るもイマイチ引き込みなく???オマツリしてんだなと推測しつつ巻き上げてくると、案の定右舷のどなたかとオマツリ。解けて巻いてくると、ハイハイ♪ウエルカムで40センチほどの鬼ゲッチョ。あさしさんの差し出してくれたタモにスルッと入りました。
 直☆樹さま〜
シドさん、直☆樹くん、私のトリプルヒットがあった時がこの日の一番の時合いだったようで、直☆樹くんのだけ「デカ☆鬼」後検量47センチちょっと2キロに届かない苔の生えたご老体でした。あ〜あ、駄目だよぅ。お年寄りには優しくね。大和君の桶を覗くとヒオドシが入っています!!個人的にはその外道羨ましいんだけどなぁ〜。ヒオドシとか、カンコとかいろんなの釣りたいんだけど・・・
 バス持ちっす
このあとちはるさんにもアベレージサイズ(この日は40センチくらいですね)が登場。その後、船中シーンとして尻つぼみになり、バラシやすっぽ抜けが目立つ、食いの浅い状況はなかなか好転しません。私も巻き上げの途中に1本バラしました。口の薄膜一枚くらいにしか針がかかってなかったかと思いますが、アワセが足りなかったのかも?
 180mからようこそ♪
その後、180mラインの深い棚に入るととくさんに待望のアタリ。横にいる私の目にも止まる明確なアタリ♪しばらく食い込ませてしっかり乗った様子。上がってきたのは40センチほどの良型。パチパチ
気づけば13時の沖上がり。最後の最後にまたまたかんこさんが1本あげて終了。船中半分の人がオデコになってしまう渋い一日でした。他船にのっていた鳥豆さんは5,6本とったようで流石の一言。頭の人は7本ゲットしたとのことでお見事です。
帰りに船原の温泉につかり、汗を流して帰ってきました。帰路についてから雨が降り出し、それなりに凪で好天の一日。たっぷりと楽しめたので夢の鬼の3点掛けはまたのお預けです。幹事の鳥豆さん、副幹事のぐりさん、直☆樹くん、大和君、boss師匠、boss師匠のお仲間の皆さん、ちはるさん、シドさん、あさしさん、とくさん、かんこさん、一日お世話になりましたぁ。