マコガレイ&アイナメで記録更新☆ 大洗港・大洗丸

いつも当ブログをご覧いただいてくださっている皆さん。改めまして、いつもご覧いただきありがとうございます。今回の釣行記は、読み終えますと私のタダの自慢話となっておりますので、どうか気分を悪くせずにお読み下さい。これを期にアトリエぷらりの売上が、顕著に下がった場合は、削除させて頂きます(笑)
時化男と呼ばれて(って自称なんですが…)数ヶ月!やっとこの日がやってきました。「凪の海」 あぁ、今日から私も凪男へと変貌です。前日の天気予報ヨシ、実際のお天気良し、凪ヨシ・・・あとは釣果が良ければ問題なしという6月8日に釣友のnobu君とともに大洗港は大洗丸に行ってきました
 いい朝日でした
私の釣り仲間のボーズさんが、なかなかオススメできる船宿だとのことで、前回はハナさんと隣の福重丸に行ったので、今回は大洗丸にしました。いつもニコニコしているおしゃべり大好きな船長さんで、一日とっても和やかなうちに釣りをできました。船はお世辞にも大きいとは言えないのですが、気軽に釣行出来る雰囲気です。
 4名の大名釣りです。平日最高
さて、前述の通りの凪♪出船前の船長の話で「ここのところやっていないポイントでアイナメと良型のマコの両狙い」をしましょうとのことになりました。私としては非常に嬉しい方針で、朝からワクワクのウキウキです。たしかに、まわりには1隻も他船がおらず、ここのところの好調の報を知っているだけに、おいおい本当に?と疑ってしまうようなところで開始となりました。
 
船宿のHPのコピーを持参すると、仕掛けを1組プレゼントしてくれます。これがその仕掛け。当地に訪れる方の参考になればと思い、一枚パチリっと。
右の写真は私のシンプルな2本バリ仕掛け。参考になりませんが、一枚パチリ。どんな釣りでもそうなのですが、私の自製仕掛けは比較的地味です。「派手なモノを使ってね」と船長に言われても地味です。これはポリシーでして、釣れなくても譲れないんです(笑)
 やりましたぁ(^^)V
私は左舷のミヨシ。右舷はnobu君だけで、左舷の胴に若手の常連さん、共にベテランさんが釣り座を構えました。一流し目から私以外の人がマコガレイアイナメをゲット。まさに絶好調のスタートですが、それは私以外。。。早々からちょっと焦ったんですが、ホ!2流し目にアタリが出まして、いい引きいい引き・・・まずまずのアイナメごぼう抜きです。この後も、何故か私にはアイナメばかりですが、サイズはどれもグッドなので文句なし。贅沢にも、ちっとばかり、マコガレイが恋しくなるほどのアイナメの釣れっぷりを堪能して、小さいながらもマコガレイをゲット。開始からなかなかの出だしでした。結果から言えば、中盤に食いが弛んでしまいましたが、中盤からポツポツと盛り返し、マコガレイアイナメ、これにイシガレイを交えて、満足度は120%以上という感触で竿をたたんだ次第です。
と、まあ、順調に数だけは重ねていけたのですが、なかなか良型のマコガレイがお目見えしません。本日の目標のひとつは「40アップのマコガレイ」で煮付けを堪能というものがあり、あれこれと自分の引き出しの中をまさぐりながら、デカマコの到来に注力しました。
・・・あ、これはカレイの引きだとリーリング♪まずまずの型だと巻いてきた魚が残り10mってところで、グイングインと引き出しまして、、、あれれ?良型???喜び半分、ドキドキ半分で巻き上げると水面に飛び出した天秤の下で、なんともでっかい座布団がうねうねしておるではないですか!!!!nobu君のタモに無事に納まって・・・自己記録となります「51㎝」の「でっかい」「マコガレイをゲットしましたぁ〜〜〜パチパチ いや〜、今日はこれであがりま〜すって気分♪まだ7時頃の出来事です。これが上の写真です。デヘヘ
 nobu君、ナメタガレイゲット
この後も、胴の間の人はさすがの常連氏で、私の倍のペースで釣っていきます。私は、数が欲しいわけではないのでいたってマイペースに進行です。nobu君はゆっくりとした小突きで釣っているのに対し、お隣さんはコツコツコツコツ・・・細かい誘いに早いききあげ・・・はて?どれがいいのか??と悩みましたが、皆さんそれなりに釣っているし、自分を信じて、待ちの時間のストロークが長い小突きを繰り返しました。ききあげもじっくりゆっくり。
程なくして、nobu君になかなかの引き込みが到来です。ちょうど、写真を撮らせてもらっていたときだったので、余裕を持ってタモ網の準備。あがってきたのは、「く〜、悔しい」とうなってしまう「ナメタガレイ」です。釣った本人も初物とのことで嬉しそう。あぁ、煮付け、旨いんだよぉ、ソレ。羨ましいぞぉ、オイ。彼は、この日、アナゴに何故かマサバも釣りまして、いろんな魚を釣っておりました。
 初装着の「SPLASH鯣」で釣れてご機嫌♪ 
終盤になって、お隣さんにグ〜ッドジョブな引き込みがあり、今まで見たことのないようなでっかいホウボウがあがります。それはそれはぶっとくて、見た目にも50㎝はありますが、何よりも二の腕よりも太いです。あぁ、オレもあんなのを釣りたい・・・と、そこに当たりが・・・でも、きたのはイシガレイっと・・・
まわりはポツポツとマコだのアイナメだのを釣っているのですが、どうしたことか私には一向に当たりが来なくなりました。10分、いえ20分くらいソレが続いてしまい、自分の誘い方がまずいのか?雑になっているか?仕掛けは大丈夫か?餌の漬け方がよくないか?そんな自問自答を繰り返して、自分の引き出しの中をガサゴソガサゴソ…
しばらくして、ナイスなアイナメを予感させるいい引きがやってきました。そう、これが本日の私のクライマックスです!でっかいマコも釣った。アイナメもいっぱい釣った。もう思い残すことはない今回の釣行。今日は凪だけでも良かったのに〜、、、
底からグイグイ引き込んで、最初は紛れもない良型のアイナメ「らしき」引き込み。これが、10m巻いたところで突然ツッコミだし、あれれあれれと竿がグングンのされます。きつめにしていたドラグを弛めて、残り10mほどのところでおとずれた激しい引き込みも何とかかわし、さぁあがってくるぞと海の中をのぞき込むと・・・ジャーンジャジャーン・・・真っ赤なでっかい飛行船が、紺碧の翼を広げて、水面に姿を表したではないですか!!こちらもnobu君の差し出すタモ網に無事に収まり、本日2匹目となります自己記録更新「48㎝」の「ぶっ太い」「ホウボウ」をゲットしました。こちらさんは締めて死んだのを自宅に戻ってから計ったから、生きていたらもう少しでかかったと思いますが・・・ホホホ
 大タモにスッポリ☆デカイっす
これ以上報告することはありません。以上、久々の『人が読んだらタダの「自慢」の釣行記』でした。チャンチャン