東京湾のLTアジ

 毎年お世話になってます
今週金曜日・・・天気予報では「一旦南下した前線が北上し…」とのことで曇り&雨予報・・・毎年恒例の「LTアジ」釣りに行きます。私の働いている職場の仲間で行われる行事で、例年20名ほどが参加して行われる一大イベントです。昨年は、ショボイ釣果にあえいだモノの、今年は前評判が良く期待しているところです。どうなることやらと不安半分期待半分で準備しています。
毎年利用している船宿さんは羽田の「かみや」さん。ここの船宿の一番いいところは、どの船長が担当になってもとても親切にして下さること。初心者の大所帯の我々に嫌な顔ひとつせずに付き合って下さいます。「こんなに食わねぇのに、皆さん竿を離さずに頑張ってくれてありがて〜よ」と、昨年はお褒めの言葉ともとれるそんな御言葉も船長からいただきました(笑)そして、上乗りの江田君もとても面倒見がよく助かっています。
今年は、なんと25名も集まってしまい、こりゃぎゅーぎゅーかなとヤキモキしていると「2隻使っていいよ!」とありがたいお言葉♪初の2隻出し仕立てとなります。
さて、こんな身内の前振りはともかく、ここのところ東京湾奥から出船のアジ釣りの模様がすこぶるいいですね。私は直近ですと、鴨居〜観音崎沖のいわゆる「ビシ釣り」に行ったのですが、「不安定で奮わない」と船長衆は気を揉んでおりました。反面、「今年はいいよ!」「絶好調だよ」「久々にバリバリだよ」と知り合いの船長の鼻息が荒いのが湾奥のLTアジ&サビキアジ。親交の深い内木丸の内木船長も「今年はスゴイよ」と意気揚々です。
連日の束釣果に、「あぁ、俺たちの行く日だけダメだったりして」と職場には早くも不安の声もあがっていますが、ここ数日の釣果を見る限りは大丈夫かなと・・・結果は釣行記にてご報告したいと思います。
湾奥のLTアジの主なポイントは中ノ瀬です。竿は手軽なものでOKでして、私はいつもタチウオのジギングで使用する竿を使います。小型のベイトリールにPE1号を十分に巻き、ビシは船宿で貸してもらっています(大抵の船宿では無料で貸してくれますが、ロストすると500円とか支払うシステムですね)。アジの型が小型の時はクッションゴムは使用せず、手返しに自身がある人は3本針。そうでない人は通常の2本針仕掛けを使用します。餌は船宿用意の赤タンに、好みでアオイソメ。赤タンの方が手返しもいいですし、釣れているときは絶対に有利ですね。反面、食いが悪い濁り潮の時などは、アオイソメが威力を発揮することがありますね。
釣り方も簡単・・・そのへんは実釣をこなしてご報告したいと思います。
シコイワシが混ざれば、冷凍にしておいて後日餌で使いたいなと目論んでおります。それでは、あじひらきTシャツでも身につけて行ってくるとします♪雨模様が続きそうだし、干物は作れないな〜