金谷・アジ〜番外編〜 金谷港・吉三郎丸

 アジ・大漁です
釣行記は「@ニフティつり」つり通信の中の沖釣り通信にアップしました
 つり通信 http://niftsuri.cocolog-nifty.com/
さて、こちらのブログでは番外編として、話を進めてまいります。
今回釣行した吉三郎丸。「お客さんの好きにやって下さいよぉ」と、船長。他のお客さんの迷惑にならない範囲で、いろいろ試していいとのこと。ただ、オモリ60号は統一してください。サビキ仕掛けを使用しても、ハモノ狙いしてもいいとのことです。実際、当日の他船ではワラサもあがったようですし、私が釣行した後にヒラメが釣れています。
船長もおかみさんもとても親切ですし、駐車場も広く、高速開通でアクセスも抜群です!!14名限定の予約乗合ですので必ず予約してから行ってくださいね。
付けエサは、赤短が用意されており、ビシ&天秤は、朝、船宿で受付をするときに借りることが出来ます。クッションゴムは各自で持参です。受付を済ませたら、道路反対側の倉庫で氷をいただきます(1個目は無料で、追加100円)。駐車場はこの倉庫の後ろで、船はすぐそこにある堤防に付いています。釣り座は先着順です。
コマセは船の前後のカメに入っているので、最初の分は船長が用意してくれますが、その後は、各自でカメに取りに行くスタイルです。
現在釣れているのは竹岡沖の水深10m程。魚礁周りのポイントのようです。各船同じあたりを流します。棚は、底から2〜5mほどと幅広く、自分で喰い棚をみつけて釣ります。船長曰く「水深が10mくらいしかないもんで、魚とコマセで魚探は真っ赤。棚は自分で探してください」とのこと。大体の感じだと着底したらリールを3回くらい巻いて、コマセをチョイと振ってまた巻いて待てば「グググ」とくるってな感じでしたが、もっと上の方で喰うときもありました。
はっきり言って終日入れ食い。たまに食いがとぎれるのですが、潮の影響もあるかもしれないものの、アジを追いかける他の魚が入ってきたことも考えられます。とにかく釣れまくりです。私は94匹でしたが、一日しっかり釣りに集中していれば1束半くらいはいけそうな手応えでした。口切れのバラシはとにかく多いです。
 
12時ちょうどくらいのことでした。ググっと竿先が入って、ギュンと刺さります!イナダかなぁと思いながら慎重に巻いてくると、きらりと光る金谷名物のあの魚が♪
仕掛けが2mなので、ビシを竿に命一杯巻いて体全体で取り込みます。この取り込み方は、マゴチ釣りのそれに近いですね。水深が浅いので魚も元気です。ビシを置いて仕掛けを手にして取り込むより、この方がバラシがないかなととっさに思って、こんな風に取り込みました。
 クロダイ 40cm 1.05kg
クーラーボックスを彩る釣果にニンマリでした♪
・・・・・また行きてぇ〜
「いつ釣れなくなるかわからないよ」って言ってましたので、早めの釣行をオススメします