鉄道博物館

 ミニ新幹線「はやて」
17日の土曜日は、チビを連れて、今話題の「鉄道博物館」へ行ってきました。我が家から大宮までは、直線距離では近いのに、電車で行くと乗り換えばかりで面倒なので車で行ってきました。スイスイで20分少々で到着です。海までは遠いですが、ココは近いです(笑)
連日の大混雑を聞いていたので作戦を練ってからの出撃です。まず、ミニ運転列車の整理券はあっという間に完売!これを諦め、さっさと無料のミニシャトル「はやて」へ。こちらは無料なのですが、一番前に乗れると、運転士さんと同乗できます↑すでに整列のある博物館中央はスルーして、博物館北へ歩いていき、誰も並んでいないことを確認して順番待ち。当然一番なので一番前♪運転士さんがくるまで運転席に座っていてもイイとのことでして、チビご機嫌☆朝一のこれは正解でした(こんな乗り物でも昼には1時間待ちです)
 こちらは整理券が必要
ミニ運転列車の整理券は午前分、午後分の2回配布があるのですが、朝早めに来て並んでいないと週末は難しそうです。これは次回へのお楽しみということで、見ておしまい。
 食事は特急「あいづ」の車内で
意外だったのが、展示してある電車の一部の車両で食事や休憩が出来るということ。食堂なんかは混雑するのであらかじめチビ希望の「コンビニde菓子パン」を買って行っていたので、ここでのんびりとランチです。これは楽しい。大抵の方は、あちこちで売っている「駅弁」を購入し、こんなとこで食べていました。
 全部本物(当たり前か…)
お昼頃には、転車台に乗っているSLが解説付きで6分半かけて1廻転します。その間、汽笛を吹鳴してくれて、これはこれで圧倒されます。私が子どもの頃、まだ鶴見線南武線で走っていた「茶色い電車」も展示されていました。こういう地味な電車にはチビは興味はなく、どちらかというと寝台車とか新幹線に連れていかれました。大人が行くと、いくつか懐かしい情景に出逢うはずです。
 これは見応えありました
今回の一番の目的は、コレ!ジオラマや模型の大好きなチビに、これはかなり刺激的だったようです。幼稚園児までの子どもで、親がいなくても一人で見られれば、一番前の席に子どもだけ並ばせてくれます。また3歳児までの子どもは、右端のキッズルーム内から観覧することもできます。このジオラマの運転プログラムは、少々並ばないとだめですので、あらかじめ空いている売店で本でも買って、見ながら待っているといいかと思います。ちなみに、運転プログラムを行っていないときは、自由に見られますが、4本くらいしか電車が走っていないので、少々寂しいです。
とまあ、こんな感じで楽しかったです♪子どもを連れていくのもいいでしょうが、御店だけで行けばそれはそれなりに楽しめる設備があります。あくまでも「遊戯場」ではなく「博物館」ですので、ご承知おきをといった感じでした。トイレがあちこちにあって、子連れとしては助かりました。またしばらくしたら行ってきたいと思います。