時化男vs風男

 さて、何のお刺身でしょう?
今まで食った刺身で一番ってくらい美味しかった、これ!○○のお刺身です。答えは12月15日発売のつり情報誌をご覧いただければきっとわかりますぞ。昇天マイウ〜☆

去年は時化男と呼ばれ、そして自称し、今年は風男と呼ばれ、そしてまた自称。「自称」…つまり、本人も認めているということだ。同じ日に釣行した1091万人の釣り人の皆さん、すみません。
今日は、仕事も休みで、午前中にタチウオ、午後にアジを釣り、その釣果を今年一年お世話になった、「釣りに関係のない」人達へのお歳暮にしようと目論んでいた。けれども、机に積まれた今年中にやらなければならない描画の数々を仕上げるべく、釣りは断念!おかげで、風は穏やかで海は凪ぎ、最高の釣り日和になっているようだ。
風男らしからぬ陽気。死んだ爺ちゃんが、「ちょっとは仕事しろ」とほくそ笑んでいる様が脳裏に浮かぶ。

昨日、5位でも胴上げされた石川遼君の記事を読んだ。1位じゃなくても1位にふさわしい功績を立派におさめ、この業界を盛り上げたことはゴルフ業界関係者のみならず、ベテラン選手の誰しもが認めたところなんだろう。
フィギィアの真央ちゃん、卓球の愛ちゃん… 若い人がみんな頑張ってる。
俺も頑張らないと!って、レベルは違うけど励まされるのは確かだから、彼らの活躍が日々をたんたんと生きている庶民に活力を与えてくれていることは否めない。

釣り業界にも、そんなプロアングラーに大塚さんっていう象徴的な人がいる。苦手な釣りや嫌いな釣りもあるだろうに、メーカーとの関わりもあるから気持ちが複雑な時もあるに違いない。大変なお仕事である。また来年のフィッシングショーであの冗舌ぶりを耳にするのが楽しみである。

こうして書いている間に、佐川急便のトラックが荷物を運んできた。入荷した商品を検品して午後にも発売しなければ!予約のお客さんの荷物の梱包、メール作成などなど。こうしている間に益々忙しくなってしまった。お待ち頂いたお客様、お待たせしました。フグと墨烏賊、入りました。。。