今期ラストカワハギ

 素敵な再会でした
今シーズンのカワハギの集大成ということで、昨日、金谷は光進丸さんへカワハギ釣りに行ってきました。ここのところ吹き続けた西風に加え、当日は強い北東風に見舞われ、水温の低下は必至のマイナス要因。風も強く、風影のポイントでの実釣を余儀なくされました。厳しいながらもポツポツと本命は顔を見せてくれて、「これで揚がります!」の船長の一声に合わせたかのように最後の一枚を取り込み、何とかツ抜けして帰還しました。こういった厳しいシチュエーションでの釣行は、ある意味とても勉強になります。
さて、今回の釣行は、水中写真家の豊田直之さん(写真左)とクラリネット奏者の田中正敏さん(写真右)とご一緒させて頂いての釣行でした。
このお二人のコラボレーション!きっと、今後見逃せない展開となりそうです。お二人の夢と希望に溢れる話に心打たれる釣行となりました。
釣りというのはすばらしいなと思いました。安易な表現かも知れませんが、一期一会、素敵な出会いがあります。豊田さんの写真との出会い。田中さんの演奏との出会い。まだまだ知らない奥深いモノがあって、それらをこれから体感していけるであろう自分の人生にワクワクしちゃう今日この頃です。
 炙りに肝を添えてのワサビ醤油が旨い☆☆☆
さて、釣ってきたカワハギは、水炊きと炙りに変身しました。思ったほど肝が大きくなかったですが、味はとても良かったです。水炊きは定番ですが、薄皮を剥がないで造る「カワハギの炙り」は絶品ですので、是非、お試し下さい!