一言にマグロ丼と言っても

 たまにはイラストでも…
「マグロ丼」って、よくあるけど、一言にマグロと言っても、いろんな種類があって、個人的には???に思う。
代表的なのは、本マグロことクロマグロ。これにメバチ、キハダ、ビンチョウあたりがメジャーなところ。さらに冷凍と生があるし、クロマグロと言ってもメジの時もあるしね。
赤身もあれば、中トロ、トロもある。
だから、一言に「マグロ丼」って表示されても、それが何のどんなマグロかわからんじゃないか!って、とある店の前を通って思った、私。
でも、日本人は無類のマグロ好き。もしも、そのマグロ丼のマグロが、どんなマグロだろうと380円とか、500円とかで売られていると、ついつい目が行っちゃって、よくわかんないけど買っちゃうわけ。
以前、島で知り合った、三重のマグロ漁船で、釣ってきたマグロをごちそうになったことがある。といっても、丸まんまのマグロは商品だから、ケツの方を鮫に囓られちゃった、天然血抜きがほどこされたキハダマグロ
小皿に、醤油とマヨネーズが盛られ、それに付けて食えという。
そう、釣りたてのキハダは、旨味も何もあったもんではないんだけど、この醤油マヨネーズに付けて食うキハダの刺身はなかなか旨かったと記憶している。
話は逸れたが、もし、マグロ丼に正式な名前が付いていたらどうだろう。
メバチマグロ丼(冷凍)」となっていたとする。
こうなると、「何?メバチって?」って、今時の一般大衆の人はなると思う。だから、やっぱり「マグロ丼」っていう表示でいいようにも思う。
さて、私が何を言いたいか、この支離滅裂な文章からはわからないだろう。
それで良いのだ(笑)

最後に、先日テレビで見たマグロの話。
中国の人気回転寿司店の店長に、
「お店で人気のネタはなんですか?」と、旅する人が質問すると、
「うちでは、大間のマグロとその次にサーモンが人気です!」との返事。

私は、非常に考えさせられた。
1位が、大間のマグロで、2位が、サーモン!
・・・いいのか、これで?

マグロよ!あぁ、マグロよ。