季節はずれのキハダ襲来

 3.5キロといったところか
「15日は、チビ1号♂の幼稚園はお休みだからね!」と、鬼嫁に念を押された私。やらにゃならんことが山積している今日この頃ですが、え〜い仕方がない。一日、チビに付き合ってやることに。
んで、おまえはどこに行きたい?と、率直に聞けば、江ノ島水族館と宣う。っつう、ことで、またまた新江ノ島水族館に行ってきました。
先日は、休日に行ったので、結構混んでいたのですが、やはり平日とあって、のんびり楽しめました。
んで、まあ、釣果は、キメジ2本(笑)1本は、チビ1号♂が日々添い寝。2本も食べきれないので、もう1本は、いつもイカを送ってくれるイカ釣り名人に、後日配達です。お店の看板にでも備え付けて下さい。

さて、水族館の大水槽で、のんびり魚の観察。ひと気の去った閉館間近に、お姉さんが潜って、魚たちに餌をやっていました。水族館中にいるウツボの一匹一匹に餌をやって回る姿が印象的でした。

細かく舞っている餌の中で、美味しそうなのを選りすぐるように拾っていくマアジに注目していると、ちょっとした発見!というか、「へ〜、やっぱり」っていう確認ができました。

アジは、自分の顔の下にある餌は食わないんですね。自分の目線よりやや上にある餌に泳ぎ寄っていって、吸い込むように餌を口にするんです。細かいものには口をあまり使わず、ちょうど釣りで使うイカ短と同じくらいの大きさの餌を拾っていくんです。
これは、水族館で育てられている故の餌の取り方かもしれないけれど、私にはそうは見えませんでした。

そんなマアジ。前回書いた「あれ」とは、このマアジのことです。まだ冷蔵庫に40センチくらいの奴が2匹残っています。
これから朝飯用に焼くとします。刺身も美味しいんだけど、もう飽きるほど食いました。やっぱり、アジは塩焼きが旨いね。これって贅沢!?