ホンビノスガイ

 さっぱりしていて肴にGoo
GWも本番。30キロだの40キロだの、高速道路の渋滞が伝えられてますが、私にはな〜んも関係ありません。昨日も仕事、今日も仕事です。ちなみに昨日は、仕事を終えてから、近所の小学生を連れて、家族で近くの温泉に行って、晩飯食って帰ってきました。
夜、菜々子パパから、潮干狩りに行ってきたとのことで、アサリとホンビノスをもらった。アサリはともかくとして、ホンビノスガイは、ウチムラサキガイと並んで、今や江戸前の貝の代表格ともいえます。
身は、やや固く、ハマグリほど濃厚ではないので美味しいのですが、その食感は入れ歯の人には少々厳しいもの。
ホンビノスをグリルなどで焼くときは、まずは丸のまま網に並べて焼き、貝殻に隙間ができたらペティナイフなどを隙間に差し込み、身を半分に切って観音開きにして焼き上げます。こうすることで、余計な水分が飛んで旨味が増すばかりか、食感もよくなって食べやすくなります。
この食べ方は、愛知の浜焼き場の光景から習いました。まぁ、プロの人は、貝が生きている状態で半分に割り切ってましたが、素人には到底できない技であります。
去年、磯遊びをしていたらアサリが出てきた現場もあったっけ!あそこの岩場の砂地では、アサリが育って転がっているのではと、気になる今日この頃です。