南房を楽しむ☆第2章

 イサキ、初ゲット
12時頃、相浜の港に見慣れた船が戻ってきました。相浜港の安田丸。
ここの船長は、私のなじみの美容院「OK−CLUB」の新婚美容師の同級生。世の中狭いもんです。
さて、揚がってきた船長に
「午後も席が空いてて、凪のようなら、二人で乗せてもらって良いですか?」
と尋ねると、一つ返事でOK!チビ1号♂はニッコリ♪♪昼食を頬張り、ニッコニコで準備しました。空いていると言っても、10人以上のお客さん。それでも船が大きいので安心です。迷惑をかけそうなので、両隣の方にご挨拶をして乗船。皆さん、いい方ばかりで子連れとしてはホッとしました。
航程15分程の布良沖。前半は渋かったものの、ポツリポツリと釣れ始め、中盤からはダブル、トリプル有りで、良型中心にイサキが顔を見せてくれました。
これにタカベ、ウマズラ、メジナも交じってクーラーは満タンです。
 満タンでニンマリ
投入からタナ取りは私の仕事。アタリを取って、巻き上げるのはチビ1号♂の仕事。5歳児にはこの程度が、楽しいみたい。
良型イサキの3点掛けなんて、大人が巻いても相当の重さになるんだけど、まぁよく懲りずに巻き上げるもんです。
「たまには父ちゃんに巻かせてあげるよ」と、余裕の一言まで出て、お菓子をボリボリ食っておりました。
1キロ近いメジナや、すわシマアジかと思うような糸を引き出しまくる大型ニザダイに翻弄されたチビ1号♂。一生懸命、そりゃ〜そりゃ懸命にリールを巻いていました。
親子で楽しむには午後釣りはグッドですな。好天と凪、そして船長に感謝です。
 こんな具合に釣れました
記念に並べて写真を撮ってやりました。自分がどれくらい釣ったか見せてやることが、子供にとっては次への奮起に繋がるようなので…。
「次は、カサゴに行きたい」とチビ1号♂
船から揚がってから、再び日没まで堤防でイワシ釣りをするあたりが流石です。
父ちゃん、ぐったりでした(笑)