近所のガキンチョと共に

 わかりますか?メダカのおかあさんです
昭和30〜40年代。主に、土建業や左官などの仕事に就く人たちや東京へ仕事に行くサラリーマンなどが、多く住み始めたという。元々は、田んぼが広がり、西にはいつも富士山が望めたと、住宅地が広がりはじめた頃から住んでいたおじちゃんとおばちゃんが言っていました。庶民的な家が多く、広くて25坪。15坪前後の家が多く建ち並び、下町のような光景が広がっています。
我が家は、そんな町並みの一角にあって、住み始めて6年あまりですが、だいぶ住み慣れてきました。
 これで十分
さて、そんな狭い我が家の玄関先で、今、チビ1号♂と一緒にメダカを飼っています。
水田に水が入る前。水路の水が落ち着いているうちに、9匹の親を捕まえてきました。田んぼの脇の水路から綺麗な泥を少々分けてもらい、近所のお総菜屋さんの水槽から水草を少々分けてもらい、近所のスーパーから発布スチロールを分けてもらい… もらってばかり(笑)
ホテイ草だけは、商店街のペットショップで買ってきて、水槽のできあがり。
増える稚魚は、子供の目線で観察できるように、プラケースで飼育。今では、おおよそ5〜60匹の赤ちゃんが泳いでいます。
秋になったら、大きくなった赤ちゃんをもとの水路に逃がしてやることになっています。たった9匹のメダカから卵が産まれ、赤ちゃんが誕生し、大きくなっていく様は、6歳のチビ1号♂の目にどう映っているのか?気になるところです。
 無料貸し出し中(餌は各自持参)
そのメダカがいる水路は、いつものザリガニ釣りの場所です。最近は、小学生たちも盛んにザリガニ釣りを楽しんでいます。粗末な用意で遊んでいたり、用意したくてもザリガニ釣りの用意ができない子供達も多く。時代の流れを感じました。
我が家の前には、勝手に使っていいザリガニ釣りの竿と糸のセットをたくさん置いてあります。
「折れたり汚れてもいいから、借りたら必ずココに返しておくんだよ!」と近所の子供達に言っておいたら、毎日毎日借りにきて、ザリガニを釣りに行っている小学生もいます。楽しいんだろうなぁ〜♪
勝手に借りていいことになっているのですが、「貸して下さい」と必ず言っていくガキンチョもいます。きっと、立派な大人になってくれるはずだと、立ち去る背中を見送ってやりました。
近所のガキンチョと共に、遊ぶのもなかなか楽しいもの。たまには、一緒に行ってもらおうっと♪♪

チビ1号♂の幼稚園の父兄の方や幼稚園の先生、私の職場の方も、最近、このブログを見てくれていると声を掛けてくれます。
楽しいですから、良かったらザリガニ釣りをしに遊びに来ませんか?
チビ1号♂と2号♂が歓迎してくれると思います(笑)