釣れタコ旨し☆

 今号の表紙は、あの「天才釣り師」
先月末のこと。「つり情報」誌の取材同行で、下浦のトクエム丸さんにお邪魔しました。いつものぬるいようで熱〜い「Bグルレンジャー」なのですが、おかげさまで4杯ゲットで、レンジャー任務を滞りなく済ませることができました。フ〜 (詳しくは誌面をご覧下さい。チビ1号♂も登場してますわ)
 Bグルレンジャー。そろそろ「ホッピービバレッジ」がスポンサーに名乗り出るか?(笑)
んで、まぁ、今回は逸材「のぶ」隊長も、同じく4杯釣れたので、タコは全てお持ち帰り。中乗りさんに教わったとおりに、1杯ずつ冷凍にして、小出しにして食べてます。残りあと1杯。
なぜ、冷凍にしちゃうか?


<<答>>
不思議ですね〜。一度冷凍にして解凍すると、流水でもみ洗いするだけで、ササァっとヌメリが取れてしまうんです!これは、ち〜っと驚きでした。塩揉みなんて、いらんいらん。もう一度言っちゃうけど、解凍して、流水で揉み揉みするだけで、ヌメリ知らず。
この方法だと、無駄にタコが塩を吸わないので、美味しい茹でタコができあがるのであります。煮る時は、沸騰したお湯に少々塩を入れて、足の先から、ビヨ〜ン、ビヨ〜ンってしながら、グツグツした鍋に落とし入れていくんであります。タコの脚が、くるくるっと、なりやす。


そうそう、それでもって、タコを茹でる時にお茶を入れて煮ると良いんです!・・・正確に言うと、「良いそうです」。
なぜ、お茶を入れて煮るか?


<<答>>
茹でたタコの色が良くなるという話もあるんですが、お茶に含まれているナンチャラカンチャラいう成分が、タコの表面の皮を剥がれにくくするそうです。
へ〜〜〜〜
 へ〜〜〜〜
  へ〜〜〜〜

現場の船長や中乗りさんの話ってのは、ホント、ためになることばかりです。ありがたやありがたや。