オニカサゴ→カワハギ

 おニューのクーラーを紅く染めてくれやした
相変わらずブログ更新をサボリ気味のわたくし、本日も元気に呼吸しております♪
さて、今週は火曜日&水曜日と仕事がお休みで、またまた南房総へ行って参りました。VIVAアクアライン800円でございます。
今回は、いつもと少々趣が違いまして、1泊2日の釣りの旅とでもいいましょうか、まあ、ようは、遊びほうけて参った次第です(汗)
職場に、サーフィン好きの面々がおりまして、彼らの旅行に同行させてもらい、釣った魚を使って、宿泊先のコンドミニアムにて、みんなで宴会という趣向であります。
その初日。まずは、確実におかずをゲットすべく、相浜の安田丸にてオニカサゴとなりました。
しか〜し、そうは簡単にいきませんでした!小便に出てきた船長が私に一言・・・
「たぶん、今の流し、船がほとんど、いや、まったく動いてないです。ハイ」
いつも腰の低い安田船長。ことさら当日は、潮の流れなく、冷や汗を流しながら、ヒーヒーしておりました。
当地のオニカサゴは、特段大きなものはそれほど出ませんが、700g〜1キロ少々の中型の数釣りができ、お土産ゲット率が非常に高いもの。布良の良和丸にも、以前オニカサゴに行きましたが、こちらも同様で(その時は、50センチアップのでっけ〜カンコも釣れたっけ)、何としてもオニカサゴを手中に収めたい人にお勧めのエリアでございます。
話は戻って、後半はそこそこ潮も効いてきた感じがありましたが、少々難しい1日となりました。が、しかし。うまいことに私は5本のキープサイズをゲット♪♪♪お隣さんに1.4キロのまずまずサイズが釣れて羨ましかったけど、夜の宴会には十分なサイズが5本釣れた上に、カンコのおまけも付いたので、ルンルンで沖上がりしてきました。
そして、ムフフの夜のこと。オニカサゴの刺身、買ってきた白浜産サザエ、船形産アジの刺身を筆頭に、オニカサゴづくし!胃袋と肝のポン酢食いはもちろん。鬼の煮付け。鬼とアサリのトマトソース煮(私の定番です。これが一番旨い☆☆☆)などなどを平らげ、ビールをグビグビ♪
尿酸値アップで、楽しい晩餐となりやした。
そして、二日目。朝からオニカサゴの味噌汁をすすって勝浦を出発。秋空の下、清々しい長狭街道をドライブして、11時半に内房は勝山港に到着。
素早く支度をし、岸壁でイワシ釣り開始ッス!!く〜、忙しい〜〜。
コマセを蒔いて、待つこと3分。。。
くるわくるわのウルメイワシの超大群。少々賢いのですが、いつものトリックサビキでビシバシキャッチ。30分ほど仕事しておかずゲット。そうそう、脂の乗っていないマイワシも2匹混じりました。堤防釣りも、楽しいッス。
 ハギの三角関係。。。
そそくさと片づけて、またまた萬栄丸さんにて午後ハギに乗船してきました。お客さんは私を入れて5人。これにいつもの直船長とノブオ船長(見習い…いや、もうすぐ巣立ち)で13時半に出船。富浦でハギってきました。
さぁ、今日も『ベラベラトラ ベラトラトラベラ やっとハギ』のパターンを想定しておりましたが、当たれば本命の確率高い、ぐーっどな展開でございました。
この日は、達人が1名。わっしょい、わっしょい♪私の1.5倍のペースで掛けまくってます(汗)
達人の技を盗み見しつつ、バラシやポチャリを連発。。まるで、あの雑誌に出てくるBグル隊の隊長のような展開に・・・・・
上げ潮の効きがよくて、終始好模様。悪いのは私の顔と腕だけでございました。
達人が20枚。私は13枚。まだまだ修行が足りません。。トホホ
よくある話ですが、あのバラシ、あのすっぽ抜け、あのポチャリが無ければ、達人と肩を並べられる釣果だっただけに、まだまだ勉強がたりんと、反省した次第でありましたが、またまたこの日も悪い船長二人に乗せられて、体育会系のカワハギ釣りを楽しんで参りました。

っつうことで、本日、私もサンジュウウン歳になりました(なにが「っつうことで」なのかは、わかりませんが…)。年を食っても、釣って釣って釣りまくりたいと思います。

お誕生日プレゼントなんて、ホント、いえいえ、いやいやくれるならもちろん・・・いえいえ、それは冗談で、イヤ、ハハハ、お気遣いは結構ですから〜ぁ(笑)