墨烏賊爆乗!!俺でも…

行ってきました。今期初のスミイカ!気になっていたのですが、ようやっと釣行するタイミングを得まして、私の釣りの師であります内木ちゃんが船長の船橋内木丸に行ってきました。
 タックルはとてもシンプル
今回は、目的は二つ。一つは、たまりにたまった自分の釣欲を発散すること。もう一つは、TICAから発売された「餌木スミイカ180」なるロッドの実釣です。
最近、まともな釣果に恵まれていなくて、トホホなことが多い私。ご存じの通り、先日のカワハギオープンも3枚とお粗末な釣果。ここは、今期好調の声が高いスミイカで、ノリノリ体験をしたいところです。
竿については、湾奥船長一押しの「ダイワのエ〜トリガーライトフグ」と比較して、「TICAの餌木スミイカ」を実釣!船長と竿のあれこれについて談義しようと持ち込みました。
 型がよくてビックリ!!300g級連発
さて、目下のポイントは木更津〜富津沖。湾奥、八景の船があちらこちらに散らばっております。散らばっているということは、どこでも乗っているということで、このポイントの広さが、今期の好調を裏付けていますね。
んで、早々に1杯。続いて1杯。またまた1杯。穂先に出る「ヒヨッ」ってなモタレを感知したらすかさずあわせます。ビシッと。すると、竿がガシッと止められて、グーイグーイって、スミイカが上がってくるのです。
小型が多いのかと思っていたら、なになに型がいいじゃありませんか!測ってみると小型の160gなんてのもいましたが、250g前後が主体。300g超えが多数交じって、ちょっとラッキー♪
昼過ぎまで下げ潮が効き続け、はっきり言って「釣れすぎ、乗り過ぎ!!」です。最後の検量で、31杯にて納竿でした。船中の釣果が、33,31,28,23,18,15,12ですから、まあ胴の間で健闘しましたな。オホホ♪♪♪いんや〜、今日にももう一回行きたい面白さです。
 袋の中身は、ぜ〜んぶスミイカ+イイダコ1
竿は、文句なし!内木ちゃんとも「これ、いいんじゃね〜!」ってことで、気になる人は釣具屋さんで探してみて下さい。ロッドブランクは硬めでしっかりしているものの、穂先が独特の作りで、0.6mmのグラスソリッドに0.3mmの糸を巻き込んで作ったエギスミイカ仕様の穂先になっとります。しかも、穂先を欠損しても、穂先だけの交換が可能な構造となっております。一日持っていても疲れないし、長さもちょうどいいかな。あと、グリップデザインがとても握りやすい形になってました。
エギは、ピンクバックのアオリQ2.5号。乗り渋った時間にブラウンバックの赤腹に連発したのが嬉しかったですが、基本はピンクバックのシルバー腹やマーブルなどで乗り乗りでした♪
っつうことで、久々の「爆釣」でご機嫌麗しい私でございます。ご報告まで