イワシ泳がせオモリ60号@第三北山丸

い〜〜〜ってきやした。またまた沖釣り。3週連続のプライベート釣行なんざ百年ブリブリ。26日の月曜日のことでや〜んす。
先々週は、スーパージャンボイサキ。先週は、3.7キロのマダイ。さ〜て、今週は、何がまっているのかなぁ?ウキウキウキウキウッキッキー


今年で3回目になる毎春恒例となった釣り仲間のかんこさんとの仕立て船。洲崎港の北山丸に行ってきやした。親爺さんの第三北山丸で、かんこさんと今回2回目の美代ちゃん、これに初参加のヤンキー…おっと、失礼!ず〜か〜君と4人でのチャーターっす。
出船前にジャンケンポン! 私だけパーでみんなはチョキ。残された右舷トモに入り、気合い入れて準備開始。毎年、この釣りには、1枚も2枚も重ね着するほど気合いが入りやす。イエイ


振り返れば、毎年、3キロだの4キロだのの「ひらめん」に始まり、キロ級のアカハタ、マハタ。一昨年は、ローングなアカヤガラ。去年は、10キロ近いカンダイ(nobu君がゲッチュ)。これに30センチ級のカサゴ多数。。。などなど。毎年毎年、ご機嫌な釣果をいただいております。ありがたやありがたや。私は、こんな感じのライトな根魚五目@泳がせ釣りが大好きであります。


 カサゴ主体だから、超ライトタックル(リールだけは、しっかりものを使いやす)
っつうことで、5時半に出船。気合いを入れつつも、手先は丁寧に、イワシを投入。。。そして・・・・・・
・・・・・・7時が過ぎ、8時が過ぎ、10時を過ぎても、な〜んもなし!
やっとこ釣ったのは、ちっこいカサゴイワシと同じくらいのカサゴ。そんなカサゴが1匹だけ。トホホ
が、それは私だけの話。

 餌は、今回はシコイワシ。マイワシのことも多いっす
みんなは最初の流しからわっしょいわっしょい♪
1〜2キロ級のナイスなマハタ連発♪♪ カサゴも連発♪♪  わっしょいわっしょい♪大漁、わっしょい♪

・・・実に、実に、イヤなムードでございました・・・ こうして時間だけが過ぎていきやした。すでに、私以外の皆さんは、マハタカサゴ、良型のカゲキヨをゲット。釣り半ばには、ややお腹いっぱいになってしまったようなのでありやした。
凪なのに、なんだか気持ち悪くもなってくるし、あぁ、釣れねぇし、ねみ〜し、久々の船酔いかぁ?

あっしのイワシには、泳がせ釣りで釣ったのは、まさに、まさに初めての「ひめ」のオンパレード。フグみたいな歯形で、ウマズラの猛攻。。あぁ
そして、みんなは願ったのです。そう、『チーカマ、本日、オデコ!!』を ニヤリ。


朝から終始、風は北〜北西の風。流れていた下げ潮が止まってからは、ヒメのアタリもなくなり、船上はマッタリムード。
目を閉じて、心の中でチーカマはつぶやきました!


『食うなら、俺の竿に食ってくるなら、この止まった潮が、流れ始める、まさに、まさに、ま・さ・に、その時しかない!諦めるな、ジョー!!』


んで、釣れちゃったのね。ほんと、釣れちゃったの。
 60センチ、3.4キロ。水深は60m。餌は、シコイワシ第24号殿。

ギューンと入って、食ったタナが低かったから、一度は根に張り付かれちゃったんだけど、すぐに抜けてくれて、最初は全然巻けないけど、少しずつ、少しずつ浮いてきてくれて、久々、真剣に、「どけどけどけ〜!」と、口も悪くなりながらのやり取り。のされ、とめられ、つっこまれながらも、最後にボカーン。あぁ、船長も「つえ〜さおだお」と感心してくれたあの竿の曲がりをTICAの吉田のおっちゃんに見せてやりたかったなぁ。

 いんやいんや、まんずニッコリざます
オモリ60号、PE3号のライトタックル。いんや〜、よくできました☆

 マハタ2本、デカカサゴ&カゲキヨ多数の竿頭は、こいつだぁ
最後に、ず〜か〜君が、エビそばをすすりながら一言。
「あぁ〜あ、今日はかまさんのがっかりした姿を見られると、楽しみにしていたんだけど」みたいなことをおっしゃりましたが・・・  そうは問屋が卸さない!ッス