時代の流れ

 マアジとマルアジです。どっちが、マアジかな?
私の脳みそは、かなりアナログである。「あたしんち」という漫画を読んだことがある方はいるだろうか?そこに出てくるお父さんの感覚にかなり近い。
22歳の時に、就職した会社で、初めてパソコンというものを触った。
入社して、部署に配属された日のこと。私のデスクが用意され、一台のパソコンが設置された。
「電源は、どうやって入れるんですか?」と私の指導役の先輩にたずね、その先輩の顔が蒼ざめたことを覚えている。「そこから教えるのか…」と


だのに、流行る前からブログというものを付け始め、釣り仲間に誘われて、数年前にmixiとやらにもログインした。おかげで、情報化社会の恩恵を受けて、たくさんの釣り仲間との情報交換や連絡が気軽にできるようになった。


しかし、時代は流れている。わかってはいたが、釣り仲間から「はじめなさい!」と言われていたが、どうしても面倒でつっつけなかったものがあった。 ……twitter(ツイッター)」だ。
意外に思うかもしれないが、私は、独りが好き。あまり人とコミュニケーションを取ることを得意としていないし、むしろ、たくさんの人と屯して飲むより、もつ焼き屋さんのカウンターで一人で呑むのが好きな男である。
こう書くと、「なんだ、かまちゃんは、いつもつまらない気持ちで俺と飲んでいたのか!」と思われるかもしれないが、それは誤解で、時間が許せば、そんな一人で呑む時間に幸せを感じるといったところである。
そして何より、面倒くさがり屋である。マメな男に思わることも多々あるが、実に、実に面倒くさがり屋である。その遺伝子が、チビ1号♂に継承されたらしく、鬼嫁はチビ1号♂の醜態を私のせいだと言う。おっしゃる通りでございます。
人のコメントに逐一返事をすることなどできない性格なので、このブログにもコメントがつけられない。一方的な情報発信である。


ところがだ。困ったことに、私が携わっている「隔週刊 つり情報」のウエブサイトがリニューアルされ、きめ細かな情報が提供され、かなり充実したコンテンツに仕上がってきた。まだまだβ版とのことだが、使い慣れると実にありがたい構成。船宿の駐車場や受付場所の位置情報も知ることができる。微力ながら、時間があるときに私も知り得る情報を更新したりする。
で、その「隔週刊 つり情報」のウエブサイトが、Twitterを活用しているのだ。その活用っぷりといったら、凄いの一言!
・・・んなわけで、Twitterはじめました。まだ、何にもつぶやいていませんし、てんで使い方もわかりませんが、「@cheekamap チーかま」です。物好きな方は、フォローしてください。