ぷらり流☆干物つくり

 こいつはつける前の状態でぃ。捌きもだいぶうまくなってきたぜぃ(ホントか〜?)
今日も朝から船宿さんより依頼されているTシャツのデザインを描き描きしているチーかまでごぜ〜ます。こんなあっしに、デザインを依頼してくれる奇特な船長がいることに感謝感謝でぃ。
さて、昨年の秋も、釣っちゃ干し、釣っちゃ干しと、アジの干物を作ってまいりやしたが、ようやく(ここが肝心!)冷凍庫のストックも底を付いてきやした(パチパチパチパチ♪ここがかなり肝心! …なぜかは内緒)。

あっしの干物歴もだいぶ積み上げられやして、恥ずかしながらも自分なりの作り方といいやすか、「我が家の味」っつうもんが出来上がってまいりやして、これがそこそこ旨く仕上がるもんだから、朝飯にも酒のつまみにもグッドな干物が出来上がりやす。
漬け汁式でして、恥ずかしながらもあっしの黄金比(注※かなり適当)を公表すると、完成度の高まった漬け汁は、こんな配合。気になる人は、試してくんなぁ〜

・塩8〜10% …アジは8%。サバやムツなどの脂の強いものは10%でぃ
・酒 …ちょろちょろっと
・みりん …ちょろっと
・魚醤 …いしるでもしょっつるでもよひ。ちょろちょろっと(※入れ過ぎ注意。しょっぺぇよぉ)
・しょうゆ …ちょろっと

んで、漬け汁の色が、朝一のション○ンくらいの色具合になればOKでぃ(こんなに濃くねぇや(笑))。ここに気温や時期、魚にもよるけど、今みたいに寒くて、日中の気温もあまり上がらない&乾燥していて、魚がアジなら、40分くらい漬けて、あっしの場合は、お天道様のもと、表面がしっかり乾くまで干しやす。しっかり乾いても、しばらくするとジメーっとしてくるもんっす。よくほんのりと表面が乾くくらいまでとか物の本には書いてあるけど、あっしの場合は、しっかり乾かしちまった方がうめぇと感じるもんで、そのへんは、あぁだこぉだ言わずに、自分の好みで仕上げてみてくんなぁ。

っつうことで、今日もこれから仕事でぃ。あばよ