スルメイカ★旨っ

 勝山漁港
久々に勝山に行ってきました。かれこれ半年近くご無沙汰しておりましたが・・・なんだか自分の田舎に帰ってきたような、そんな心持ちになります。
勝山は、私のお気に入りの場所のひとつです。ちなみに、勝山人で一番LOVEなのは、「命の恩人 バンちゃん」です(※過去日記参照)
 この日は「スルメンズ」なる仕立て船
さて、スルメンズの仕立て船に参加させていただくのも3年目となりました。都バスの運ちゃんたちの仕立て船に混ぜてもらっているのですが、与党は半分で、残りの半分は酒と釣りが好きな釣りオヤジばかりです(笑)
ちなみに、この日竿頭になったのは、我が師匠でゲコの伊東さん!渋い中でも41杯の釣果。さすがです
 朝一から沖干し5枚に沖漬け2杯の好スタート
お世話になった船宿は、いつもの萬栄丸。私の愛しのバンちゃんが勤める船宿です。バンちゃんラブ(※今日も昼下がりに電話くれたっけ。ありがとうよぉ、バンちゃん)
朝一は、師匠を上回る出だしを見せた私も、ものの数流しで後退(笑)3杯掛け、4杯掛けと多点掛けできたのは朝一だけで、あとはポッチンポチンの単発ばかり。腕の悪さを実感です。
それでも釣れてくるイカが大中小交じりという、実に嬉しい展開。小さいものは沖漬けに、中以上は沖干しにしました。
ちなみに、この時期に東京湾にいるスルメちゃんには虫がいないとのことで、実際、沖干しを作っていても虫は見当たりませんでした。
 TICA 烏賊スーパーハード135 これ、入門者にオススメ
さて、この日も、我が心のハードボイルド「ティカジャパンの吉田のおっちゃん」(※この人のことは、隔週刊「つり情報」の「つれる竿」企画参照)が「これを、つ、つ、使ってみてください」とゆだねてきた「TICA 烏賊スーパーハード135」を使用。これ、特に初心者におすすめです。硬めなので、実にシャクリやすいです。お値段もリーズナブル。まさに『お値段以上っ、ニトリ』って感じです☆
ちなみに、私はTICAの開発アドバイザーになっていますが、基本的に褒めません。なぜなら、吉田のおっちゃんがМなので、褒めても喜ばないのです。だから、ダメだし専門でやってまして、そのおかげか、私の好みの竿が増えてきました。ホント
 沖干しは食べるには十分のこの量♪
この日、私が干せた沖干しは12杯。漬けた沖漬けのイカも12杯。合計24杯で終了となりました。数的には少々物足りないような気もしましたが、おかずには十分ですし、このくらいの釣果が手に余らなくていいデス。
私の「沖漬けのたれ 黄金比」はおってお教えします。
 岩井海岸「富山町第一海水浴場海乃家」にて
さて、釣りを終えて、今宵の宿となる「萬栄丸素泊り宿」でシャワーを拝借。沖上がり後のシャワーは、仕事の後のグビ並みに幸せであります。
釣りバカで呑兵衛の面々とタクシーでレッツラゴー!向かった先は、岩井海岸にある「富山町第一海水浴場海乃家」です。
この海の家、すごいんです!!海の家なのに、旨いもの揃いの居酒屋のようなメニューが盛りだくさん。中でも、アジの南蛮漬けや小ムツやゲソの唐揚げ、お刺身各種はおすすめです。
こちらでスルメンズのメンバーでひとしきりバーベキュー。スルメ船の大船長やマルイカ船の直船長、当日中乗りのノブ船長も加わわってくれて、大盛り上がりでした。
 「小ムツの唐揚げ」 これ、バカウマです
「これは、長くなるな・・・」そう思った私は、ややひかえ目にグビ(笑)
5時半にお開きになって、岩井にあるお寿司屋さん「みやけ」に移動です。
 まだまだ、夜も・・・ということで岩井「みやけ」へ
こちらでも大盛り上がり。しかし、翌日も皆さん釣りをするので、早々に解散。
酒を呑みながらもあれこれ勉強になる釣りネタ各種も披露されて、充実のひと時でした。
気付けば朝の6時半にて、泊まり宿で起床。ベタ凪の東京湾を眺めながら歯磨き&髭剃りして、後ろ髪をひかれながら埼玉へと帰還しました。
こんな楽しい1日。・・・スルメンズのみんな、ありがとウルメイワシ