意外と面白い


職場の先輩が購読していて貸してくれた。コミック「築地魚河岸三代目」!昨今のマスコミ同様に「幻の…」とかいう表現がヤケに出てくるのが気になるが、魚の豆知識が大変勉強になる。知ってることも多いが、漫画を読みながらにして知識を改めて再確認できるのもいい。
休憩中に読んでいたら、無償に魚が食いたくなってきた。この漫画は実に食欲をそそる。そこへ「マダラ爆釣」のメール(昨日のこと)♪今日は夕方まで仕事を残業し、晩餐はマダラ尽しに決定。釣り主はノブくん!我が家で美味しく食べていただこう(^o^)/
さて、話は戻るが、魚を「幻の…」とかいう表現が最近やたらと目立つ。先日テレビで東京湾の幻の金鯖とやっていた。解説では松輪の漁師が地先だけで採る居付きのマサバという。しかし、映ってる映像は明らかに富岡沖だし、最近回遊していた極めてモノのいいマサバである。確かに旨いし、確かに上物である。かくいう私もこの鯖のトリコになったし、皆さんにも紹介した。しかし、決して幻ではないし、群れに当たれば意外と簡単に釣れる。以前はアカムツやオニカサゴでさえ、釣り雑誌が「幻の…」とまくしたてたりもしていた。
幻の…って、シーラカンスならわかるけどな(*^_^*)