残った魚その後

沢山釣ってくると、友達やご近所にももちろん配ります。しかし、最も重要なことは、「今後の家計軽減」のために、魚を保存することであります。干物やみそ漬けにすることも昔ながらの保存法ですが、冷凍庫で保管するという方法もありますよね。家庭用冷凍庫では、冷凍できる限界もありますが、冷凍して1〜2週間以内に食べてしまえば、鮮度の低下も心配しないで大丈夫です。−60度とかになる冷凍庫があればベストなんでしょうが、私のように庶民には叶わぬ夢でございます。幸い、我が家の冷蔵庫には「急速冷凍」と「低温冷凍」機能が付いているので、魚を冷凍するときはこの機能を活用しています。ラップできちっと包んで、ジップロックで冷凍するのが一番かと思います。その時、あらかじめ冷凍庫に入れておいた、アルミのバットで挟むように冷凍すると、凍るのが早いようです。ご参考まで…
アイナメのマヨネーズ炒め

フリッターにしたアイナメの身。こちらは身のぶつ切りを天ぷらのように揚げておきます。少々の油でニンニクを炒め、香りが立ったらアイナメのフリッターを合わせ、お酒少々、豆板醤少々、マヨネーズを強火で絡ませていきます。青ネギを入れて、味がなじんだら完成です。今回は小エビも少々一緒に炒めました。こちらも美味しいです
アイナメの唐揚げネギソース

アイナメの身に、1センチ幅で包丁を入れ、片栗粉をしっかりまぶして唐揚げにします。フライパンに、ごま油、ニンニク、生姜、好みで鷹の爪、たっぷりの刻んだネギ、お酢大さじ2,醤油大さじ3、紹興酒大さじ1、砂糖少々…これらを絡ませてネギソースを作ります。揚げたてのアイナメにネギソースをかけて完成です
マハタの酒蒸し

マハタの頭を酒蒸しにしました。茄子、山芋の素揚げを添えただけのシンプルな一品
●オキナヒメジのカレー揚げ

オキナヒメジ、身が少々磯臭いんです。イシガレイみたいな感じとでも言えばよいでしょうか?塩コショウしてしばらく置き、カレー粉をしっかりと振って味をなじませます。これに小麦粉をまぶし、カラッと揚げます。カレー粉で魚の臭みは不思議と消えてしまい、大変美味しくいただけました♪もやしとほうれん草のごま油炒めを添えてみました