オニカサゴを釣ってきました

私にとってはお馴染みの魚、「オニカサゴ」です。今回は35㎝ほどの食べ頃サイズです。調理のしやすさでは、35〜40㎝くらいが一番かと思います。釣っていいのはもっとデカイ奴ですが…。オニカサゴを釣っていると、よく似ていますがフサカサゴも釣れますよね。あれは大して大きくならないので、キープして唐揚げなどで食します。肝は、見た目も悪く小さいです。さらに胃袋もオニカサゴ(正式にはイズカサゴです)のそれとはまったく異なります。私は、フサカサゴの内臓は「ポイ」してしまっているのが実情です。しかしながら、奴のヒレも痛いですので注意して下さいね。「け!ちいせ〜」って、バカにしていると痛い目に遭いますよ。
え〜、贅沢ではありますが、オニカサゴの食味は個性が強く、私は少々食べ飽きましたぁ。
オニカサゴの炙り
 ポン酢や生姜醤油で
オニカサゴの香草オーブン焼き

手軽に作れますが、我が家のオーブンレンジのオーブン機能で、焼き上がるのに30分ほどかかりました。塩、黒コショウ、乾燥バジル、乾燥ローズマリーをすり込んで寝かせておき、ニンニク&ジャガイモと一緒に並べて焼くだけです。
オニカサゴのワイン蒸し〜温野菜添え
 魚と野菜ってあいますよね♪
オニカサゴの白ワイン蒸し(今回はアサリも少々一緒に蒸しました)に、色とりどりの野菜をオリーブオイルで炒めたモノをのせただけです。これも簡単っす。
オニカサゴの胃袋バター焼き
 絶品☆☆☆
いつもは湯がいて&冷やして→ポン酢だったんですが・・・湯がいたモノをバター醤油にてフライパンで転がしてみました。何ともいえない旨さです。お試しあれ!!
●ワニゴチの握り
 南房総の地物寿司風に
マゴチとは似て異なります。上品な白身で美味しかったです。マゴチの方が味が濃いですね。コチの類は、湯引きにして握るのがオススメっす
●メダイの漬け握り 島寿司風に
 きら〜ん☆マイウー
醤油、みりん、酒、砂糖でお好みの味付けの漬けタレを作ります。コレに、私は半日漬けたモノを握りました。オイチ〜です(^^)v かんこさん、ありがとん
残った漬けダレにアカイサキを漬けて&焼いて絶品でした
●メダイのカマのみそ漬け
 コウジ味噌でつけました
味噌、砂糖、みりん、酒をこれまたお好みの味加減にコネコネドロ〜ンとさせて、味噌床を作ります。今回は、魚と味噌の間に布を介したので、仕上がりも綺麗でした。もちろん、味もバッチリ決まって、ご飯が進みます