スルメイカ 長井漆山港・光三丸

 今回はこの男と・・・
久々の釣行記です。前回は、館山の和丸にマルイカ&イサキに釣行したのですが、その後多忙により釣行記を書かずm(_ _)m怠け者のブロガーとなっていました。
今回は、私がレポーターをつとめる「つり情報」誌の取材同行。レポートするのは、ウッチーこと内山編集部員。。。この顔、覚えておいてあげてください。話せばわかる、なかなか面白いキャラの男でございます。
 あ!マッキーさんの常宿だぁ
長井港には、貴雅丸からのジギングで何度か訪れておりますが、長井の漆山港は初めてでした。小さなワンドに沢山の船が並んでおり、何とも趣のある港でした。
昨年のチーム城南忘年会でお酒を飲み交わした、イカ釣り名人「マッキー」さんの常宿の船も見えますが、船上に黄色い釣り師は見あたりませんでした。
 船宿仕掛け
さて、今回の釣行。私のテーマは、「ブランコ完全マスター」です!
1:手返し
2:手返し
3:手返し
スピードはなくとも、手返しよく仕掛けを捌くことがテーマ★でした。まずは船宿で販売している5本針仕掛けです。ピカピカ針の5本針です。いわゆる「直ブラ」ってやつでして、エダスが少々短めです。前半はこれを使用し、後半は行きつけのキャスティング戸田店で購入したタマゴ針7本針仕掛けを使用しました。
手返しは、なかなか良い感じで70点といったところでしょうか?風は弱いモノの、うねりが有り、釣りずらい中では褒めてもいい感じかと。
ベテランさんらしき人たちの中にはたくさんの針を付けて、投入の度に手前マツリしていた人もいました。結果的に、5本針でやっていた私の方が倍は釣っていましたから、手返しの重要さを実感出来る結果ともなりました。
 釣り座は整頓が基本
手返しも大事なのでしょうが、やはりイカ釣りでは身の回りの整頓が必須かと思います。沢山の針、度々釣れてくる鯖のジタバタ!!鈴なりのスルメの取り込み、うねり、風・・・長い全長の仕掛けを捌くのですから、常に整理整頓が大事ですね。投入したら、ツノに雑巾を持っていかれたなんてことでもあったら恥ずかしいですね(笑)
 ん〜、来年のデザイン用
さて、当日は城ヶ島沖〜洲崎沖を攻めましたが、台風後の濁りと速潮の影響で、全体的な釣果はイマイチといったところでしょうか。しかし、私個人としては、スルメ釣りの面白さを確認できる、楽しい釣行となりました。惜しくも竿頭の方に1杯届きませんでしたが、まぁ途中釣り人の皆さんの撮影をしていたので仕方がない・・・といいわけをしておきます。
3,1,2,2,1,4,1の合計14杯でした。この日の状況で4杯掛けは嬉しかったです。
光三丸さんは、何より初心者の方にオススメです。何といっても、船長の横に座るのが一番かと思います。親切に的確なアドバイスを送って下さいます。一見、強面な船長ですが・・・大丈夫です。
釣行の詳しい内容は、次号つり情報誌面上でウッチーがレポートすると思いますので、読んでやって下さい。