カワハギ 羽田・かみや

 台風一過のいいお天気でした
突然発生し、さっさと去ってくれた台風。時速95キロとか言ってましたから、私が首都高を運転する速度よりも早いわけです。ちっと心配もしましたが、蓋を開ければ「台風一過」のいいお天気。今回は、つり情報誌の「Bグル隊X」の取材同行で行ってきました。偶然にも行き慣れた羽田のかみやさん。気分もちっと気軽でしたが・・・気軽だったかどうか、詳しくは11月15日発売の本誌をご覧下さい。
 
んで、この人が「ヌルイ」隊長ことのぶさんです。餌付けに苦戦するも、近くでつまみをちらつかせてあげれば、「デヘヘ」と食いついてくるトラギスのようなおっさんです。よく釣り仲間と飲んだりすると「竹田さんって、ホントにあんな人なの?」って聞かれますが、まさにBグルに出てくるマンマの人です。(いい人っす)
 こんなシンプル仕掛けで
私も避けて通ってきたカワハギ釣り(笑)一からお勉強のつもりも、やはりそこは釣り師!一日あれこれと模索して、それなりの結果は出してきました。私はどんな釣りでもシンプルな仕掛けが好きなので、ちっとだけ付けた中オモリも「こんなのいらね〜や」とポイ。ほとんど付けませんでした。色気があるといえばオモリが蛍光なくらい。まさに釣具屋泣かせの低コスト仕様です(爆)普段あんまりやらない釣りですが、今回もしっかり自分で仕掛けは作成しましたぁ。
 お隣の名人☆お世話になりました
お隣の名人(竿頭でした)に、うるさいくらいあれこれと聞いてしまいましたが、真似が出来ない華麗な竿捌きにウットリ〜。。。
 でへへ、やりまちた♪
この日は、竹岡沖がポイント。フラットな場所に根が点在するようなイメージです。序盤は、聞き合わせ釣りとたるませ釣りを併用し、スローな誘いで展開しましたが、叩いて釣りまくる名人との間にどんどん格差は広まるばかりでした。トラギスと本命のアタリの区別は付くのですが、やはりトラギスが多く少々苦戦。後半、上げ潮に変わって一気に攻勢!釣り方もアレンジし、バッチリといえるかどうかはわかりませんが、決めてきました。いえ〜い
最後には「やればできるじゃ〜ん」とキャプテンにお褒め頂きそれなりの釣果をあげましたが、隊長が私の釣りをどう評価してくれているかは15日発売の誌面をご覧下さい。
たくさんの人が虜にされているこの釣りですが、とかく玄人向けの難しい釣りのように思われがちですが・・・初心者でも十分に楽しめますんで、簡単な仕掛けとオモリを持参して楽しんで下さい。こだわるのは、はまってからで十分ですぞ!食べても肝パンで抜群に美味しいですので、秋のオススメターゲットです★★★