アジサバ爆釣→イナワラ爆釣

 いつもありがたい、内木船長による朝一のレクチャー
今週月曜日は、船橋港内木からアジ&サバ釣りに行きましたよぉ。毎年恒例の職場の釣り好きの例会デス。
ライトアジでウマウマのアジをゲットして、後に今話題の東京湾のトロサバを狙おうというものです。
出船前には「最近、アジのいい情報もあんまりないし、サバも潮がかっ飛んでなきゃいいんだけど・・・」なんて、内木ちゃんから後ろ向きな発言。
が、しかし!この男、いつもやってくれます。
富津沖でアジのナイスな反応をブチ当てて、メタボリックな中アジを連釣。ときどきサビキで釣りたくなるような小振りちゃんも交じってくるものの、28センチ級のいわゆる食べごろサイズが入れパクになりやした。私は、良型7割で35匹ほどゲットしまして、ウハウハでございました。
続いて、第二海堡へと船を走らせ、サバ狙い。前夜の鉄腕ダッシュで「松輪の黄金サバ」が取り上げられていただけに、それを見ていた輩の胸は期待で一杯です。
1匹掛かったら、こちらも連発。潮下のトモ寄りは入れ食いで早くもクーラー満タン★
怒涛の入れ食いを堪能し、満足満蔵で帰港となりやした。
疲れて竿を置いてしまう人が出る始末。とにかく入れ食いでした。
ちなみに、そんな時は手返し重視の1本針仕掛けが船長のオススメです。
ハリス4号1.5mにチヌ針の6号。蛍光ビーズなども付けてアピールし、餌は支給の赤タンでOKです♪
 トロサバのしめ鯖
で、こちらが件のトロサバでございます。文句なしの旨さでございました。
塩締め30分、酢締め32時間でこの状態でした。
ワサビを付けて、醤油をちょこっと付けて、口に運べばパラダイス!!!!
トロサバ旨しです。
 イカ船にて達人T氏と伊東師匠と萬栄丸の中乗りおとっつぁんでイエス
さて、船橋を後にした私は、一路、南房は勝山へ。翌、火曜日は勝山港萬栄丸でイナワラ狙いです。
大ちゃんこと松井船長にもしもしして、6時半に中華料理店「幸徳」にて合流。そこに中乗りのあきら君らも合流して、21時頃まで楽しい時間をエンジョイしちゃいました。
萬栄丸の宿泊所(1泊2500円と格安で泊めていただけます)で爆睡し、4時半に起床。目下、大爆釣&連日早上がりのイナワラ船に出撃です。 
 朝一はマダイタックルで。TICA TEAM GAURA真鯛 280
朝一は、しめしめの真鯛狙いも、私はヒラソウダ数本にお見舞いしてもらっただけで、マダイは不発。
まあ、ヒラソウダも美味しいのでキープして、ウォーミングアップ終了です。
 コマセはオキアミ。付けエサは、オキアミかイカタンなんですが…
いろいろと海にも決まりごとがあるもんで、協定の7時前に目下絶好調のポイントへ移動となります。
続々と船が集まってくる中、私も準備万端整えました。
ちなみに、付けエサは、船宿支給のイカタン(幅6mm、長さ6センチといったところ)。イナワラバクバクポイントでとにかくイナワラをバリバリ釣りまくりたいだけですので、イカタンのみを針に付けて付けエサにします(つまり、あわよくば良型マダイという思いを完全に捨てて挑むということです)。釣れまくっている時は、イカタンのみで十分食ってきます。
ハリスは、8号6m。針はワラサ王の11号にしました。
 イナワラタイムは強引タックル。今回はエイテックのMPGにて実釣
もう一度言いますが、「とにかくイナワラをバリバリ釣りまくりたい」だけですので、今回はリールも手巻きリール。PE4号を200巻いたソルティガ20を付けて実釣です。
私は、ティカの開発アドバイザーをしているのですが、他社の優秀な竿も使って実釣します♪今回は、エイテックさんの青い竿でイナワラをブイブイ言わせてきました。

で、肝心のイナワラさんですが・・・

バリバリ食いまくりにて、クーラー満タン9時半過ぎの早上がりとなりました。いえ〜い、いえ〜い
おまけに19本にて竿頭でした〜☆いえ〜い、いえ〜い
 60リットルクーラー、満タン御礼でございます
現在の状況下における大事なことは、
・ハリス8号でガンガン巻き上げて、魚はタモ網を使わずにぶっこ抜きでOK(私は21ヒット中2本落としました)
・ドラグはキツメで熱血ファイトを展開すべし
・餌は、イカタンのみで手返しよく投入
・ハリスをスムーズに手繰り寄せるべく指サック装着必至
・指が滑って上手に針を結べなくなるので、予備の針&ハリスの仕掛けを数組作っておくべし
といったところが私の反省やら教訓やらです。
 まったりと午前の日差しを浴びて帰港
怒涛の入れ食いの後、朝の爽やかな日差しを浴びて、のんびりと気候です。
こんなのも悪くありませんな。
そもそも、2時間半の入れ食いの場合、普通の人は体力を極めて0に近い状態まで使い切ることとなります。
まあ、私は、まだまだ余裕でしたが(笑)
 イナワラ祭り開催中
帰港したら、すぐに氷詰の作業です。
釣る気満々の人には60リットルクラスのクーラーをオススメします。氷のキャパを考えても20本近くまで入ります。
ちなみに、自前のクーラーに納まらない人は、船に乗せていた船宿のクーラーに仕舞っていたようです。帰りに発砲スチロールに詰めて帰ることとなります。
獲らぬ狸の皮算用ですが、デカいクーラーならたくさん釣れても大丈夫だぜぃ。
 ノブちゃん船長(左)と、いえ〜い☆の右が私
今回、私の爆釣劇にお供下さったのは、ノブちゃん船長であります。
最近、オデコの広がりも気になる萬栄丸の若手船長ですが、しっかりねじり鉢巻きでいい男ぶりを発揮しておりました。

当日の模様はこちらです。萬栄丸釣果報告→ http://blogs.dion.ne.jp/manei/archives/2012-0904.html

クーラーの横に寝そべる人魚・・・ウナギ犬が私です