釣人料理 オニカサゴ@鍋

オニカサゴの水炊き

定番ですが、オニカサゴの水炊きです。我が家では、アラ系は私、身は妻が食べるという食分担が出来ていまして、夫婦で好みが違うということに食べるときは幸せを感じます。オニカサゴの肝や胃袋は、鍋に入れてしまうよりも冷菜でいただいた方が美味しくいただけると私は思います。もちろん仕上げは雑炊です♪
そうそう、今回「マイタケ」を入れたのですが、汁が黒ずんでしまうので、水炊きにはオススメ出来ませんね。マイタケの香りが出過ぎてしまいますし、鍋地の見た目も悪くなるので、きのこはシメジやエノキがいいですね。
オニカサゴのブイヤベース
 
少々時間があったのでブイヤベースを作りました。作るのは8年ぶりくらいです。今回はボンジュール千野さんからもアドバイスをいただいて、私なりに作ってみました。よくサフランを使用して作るようですが、サフランはお高いのでウコンことターメリックを使用して作ってみました。ウコンは肝臓などなど体にいいということで、今話題の食材の一つですね!意外と難しく考えている人も多いようですが、ブイヤベースなんてイタリア風の「海鮮鍋」ですから、適当に作っていればそれらしい味になります。今回はオニカサゴの他に釣れたミズダコ、甘鯛、ホウボウも入っちゃってます♪増量しただし汁は、雑魚からとってます。奮発してエビ、でっかい浅蜊も入れて…美味しくないわけがありませんでした。五目釣りの醍醐味ここにあり、ってな感じでした。フランスパンがやっぱり合いますね。